甲由路は、最新の出目と「3列手前の出目が同じ落ち方をしているかどうか」(タイは無視されます)について比較した結果を、「正」、「誤」で表します。色は赤青の斜線で表されますが、バンカー、プレイヤーとは関係はありません。以下のような出目表(大路)となった時に、甲由路がどのようになるのか追って説明します。
甲由路は3列手前と同じように落ちたかについて比較しますから、例では6ゲーム目(⑥プレイヤー)次の7ゲーム目、⑦バンカーの結果が出てから表示されるようになります。
3列手前の出目では、①②と2段落ちになっていますが、今回⑥プレイヤーが落ちなかったため、結果は「誤」となります。
続く8ゲーム目は、⑧バンカーとなり、バンカーは2段落ちとなりました。3列前は、③プレイヤーで1段までだったので、次の結果も「誤」となります。
9ゲーム目は、⑨バンカー。3段落ちです。もちろん前回落ちなかった③プレイヤーとは結果は異なりますが、8ゲーム目が落ち結果が「誤」となった後に、さらに落ち続ける場合には、落ち止むまで結果は「正」とします。つまり、⑬バンカーまで5つ「正」となります。これを「落ちの正」といいます。
14ゲーム目は、⑭プレイヤーとなり、バンカーは7段落ちで止まりました。「落ちの正」が出ている時に落ちるのが止まった場合には、結果は「誤」となります。
15ゲーム目では、3列前が④⑤と2段落ちになっていますが、今回⑭プレイヤーが落ちずに⑮バンカーとなったため、結果は「誤」となります。
以後同様です。
3列手前の出目では、①②と2段落ちになっていますが、今回⑥プレイヤーが落ちなかったため、結果は「誤」となります。
続く8ゲーム目は、⑧バンカーとなり、バンカーは2段落ちとなりました。3列前は、③プレイヤーで1段までだったので、次の結果も「誤」となります。
9ゲーム目は、⑨バンカー。3段落ちです。もちろん前回落ちなかった③プレイヤーとは結果は異なりますが、8ゲーム目が落ち結果が「誤」となった後に、さらに落ち続ける場合には、落ち止むまで結果は「正」とします。つまり、⑬バンカーまで5つ「正」となります。これを「落ちの正」といいます。
14ゲーム目は、⑭プレイヤーとなり、バンカーは7段落ちで止まりました。「落ちの正」が出ている時に落ちるのが止まった場合には、結果は「誤」となります。
15ゲーム目では、3列前が④⑤と2段落ちになっていますが、今回⑭プレイヤーが落ちずに⑮バンカーとなったため、結果は「誤」となります。
以後同様です。
出目表(大路)
甲由路
甲由路
出目表(大路)を見ると、規則性の少ない難しい局面となっています。このゲームをすべて制するのは、かなり困難です。
しかし、甲由路(下段に表示しています)を見ると顕著な規則性が見られます。この甲由路の規則性を追いかけていれば、このゲームを制することができました。
今後もこの規則性が続くとすれば、「誤」となり、出目としてはプレイヤー(出目表(大路)でプレイヤーが3段落ちる)と読み取れます。
甲由路は、3列前を見るという特殊なものなので、出目表(大路)を見ているだけでは気づかない複雑な規則性を見いだすことができます。
しかし、甲由路(下段に表示しています)を見ると顕著な規則性が見られます。この甲由路の規則性を追いかけていれば、このゲームを制することができました。
今後もこの規則性が続くとすれば、「誤」となり、出目としてはプレイヤー(出目表(大路)でプレイヤーが3段落ちる)と読み取れます。
甲由路は、3列前を見るという特殊なものなので、出目表(大路)を見ているだけでは気づかない複雑な規則性を見いだすことができます。
出目表(大路)
甲由路